生地の検査

まずは生地に問題がないかをくまなくチェックし ます。
ここで生地の破損（破れ等）があるとすべて破棄になります。

生地の裁断

抜き型という金属の枠を生地に置き、
機械で上から圧をかけ、裁断をし、生地を無駄にせず、すべてのパーツ取りを行います。

生地の加工

生地を切り、適切な厚みで加工します。

生地の加工（刺繍作業）

サイドやフタ部分などに入る刺繍部分を機械で裁縫していきます。
ハートなどのデザイン刺繍は安全性には関係がない為、位置の狂いがないよう機械で刺繍を行います。

部品の作成

ランドセルは生地だけではありません。
ダルマカンやナスカンなど多くの金具類が付属して初めてお子様にお届け出来るランドセルになります。

部品の縫製

背板とかぶせの縫い合わせを行います。

部品の貼り合わせ

前段と本体の側面を組み合わせていきます。
加工して切り抜いたパーツを1つずつ手作業で組み合わせていきます。

徐々にランドセルの形になってきましたね。

本体の縫製

最終の作業です。
1つ1つのパーツをミシンで繋いでいきます。
ここで刺繍のラインが斜めになったり、刺繍が一定の幅ではない場合は破棄になります。
すべてのパーツを組み合わせるとっても大事な作業になります。

製品検査

最終の検査になります。
刺繍の歪み・足りないパーツなどすべてを徹底的にチェックし出荷します。

当店ではお客様に良いものを提供するため、3回検品を行なっております。