「小一の壁」を乗り越えるために ママ・パパの時間やりくり術

「小一の壁」という言葉を知っていますか?
お子さんの小学校入学に伴ない、働くママやパパが時間のやりくりに苦労する、そんな状況をさしています。どんな点が大変なのか、どうやって壁を乗り越えたらいいのか、先輩ママのノウハウを参考に、対策をご紹介します。

親のサポートが必要な場面が急増

夜遅くまで子どもをあずけることができた保育園。でも小学校では、学童保育を利用しても午後6時頃までのあずかりになります(公設の場合)。お迎えをどうするか、帰宅後の子どもの過ごし方をどうするか、親にとって悩ましい問題が出てきます。また、お子さんの宿題や、学校からの大量のお手紙のチェックなど、学習面で親が対応しなければならないことが急増。PTA活動や学校行事は平日に行われることが多く、仕事との調整が必要になることもあります。

先輩ママはどうやって乗り切っているのでしょうか。ワーク・ライフ・バランス(※)のコンサルタントで、小学生と中学生のお母さんでもある方に、アドバイスをいただきました。(※仕事や家庭などで、その人らしい生き方を実現すること)

「小一の壁」を乗り越えるのための2つの鉄則

時間のやりくりをする上で大切なことは「1人で抱え込まない」「使えるサポートは何でも使う」ということ。

ママ・パパのご両親に協力していただけるなら、子どものあずかりや送迎などをぜひお願いしましょう。でもそれだけでは足りません。個人のお宅であずかってもらえるファミリーサポートを利用するのも一つの方法。もちろん家族でできる家事は分担します。帰宅が遅いパパでも宿題の丸つけや翌日の持ち物チェックなど、できることはあるはず。どんどん担当してもらいましょう。

このコンサルタントの方は、ママ友10人でローテーションを組み、学童保育のお迎えに行っているそうです。シルバー人材センターの方にお迎えをお願いするという方法もあります。夜間まであずかってくれる民間の学童保育もあるので、公設と民間を併用するのも一つの手です。

PTAでは今どきのツールを使いこなす

平日や日中の活動が多いPTA。使えるツールは何でも使いましょう。上記のコンサルタントは「例えばスカイプを使って会議に参加する、などの提案をしても良いかもしれません」とアドバイス。そうすれば、寒い夜に小さな子どもを連れて会議に出る、なんて場面が減るかもしれませんね。パソコンが得意な方は、書類作成など自宅でできる作業を担当するのも一案です。

仕事から帰っての夕食づくりも時間との戦い。筆者の娘の小学校の先生は、「ご飯を炊いておけばなんとかなる!」がモットー。とりあえず、あつあつご飯にふりかけでもあれば、子どものお腹は満たされるもの。なにより大切なのは、お子さんも親も毎日元気に過ごすことですね。先輩のノウハウをどんどん取り入れて、「小一の壁」を乗り切っていきましょう!

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