知って得する素材一覧

ランドセルを選ぶ基準は、親御様・お子様と全く違います。お子様はどちらかというと機能性よりも、デザインのみ!親御様は機能性・耐久性その他諸々・・・。
ランドセル選びは一生に一度のお買い物なので、悩みは尽きないですよね!
悩みどころが多いですが、親御様からするとやはり6年間しっかり持つかどうかここがポイントです。特に男の子はランドセルとサッカーボールが同じ感覚なのでどれだけ強い素材でも使い方次第でどうにでもなります。元気一杯の男の子だとなおさらです。そこで、ポイントとなるのが耐久性ですよね。素材には大きく分けて2つのカテゴリーがあります。素材ごとにメリット・デメリットをご紹介していきます。

大きく分けて2つのカテゴリーがありますが、その中でも色んな種類がありますので1つずつ解説してきたいと思います。
こちらの記事を読んで頂いた後は、何が一番条件に合う素材なのかがわかります。後悔しないためにも必ずチェックをしてくださいね。

まず最初にご紹介するのは、天然皮革です。
この生地を使用したもので一般的なのが、牛革とコードバンですね。
まずは、各素材のメリット・デメリットを見ていきましょう。

牛革にも色々な種類がありランドセル素材としてよく使われるのはステアバイトという2歳以上の皮革が一般的と言えます。

牛革のメリット

・素材本来の良さを引き出すことができる
・使えば使うほど、牛革の味わいが出る
・体に馴染みやすい
・耐久性がある

牛革のデメリット

・水に弱い
・定期的にしっかりとした手入れが必要
・ランドセルが重い
・値段が高価

まとめ

牛革といえば、やはり耐久性ですよね。使い始めはかなり硬いので、身体にフィットするのに時間がかかります。しかも、身体にフィットしてくるのが、高学年になってからという事もあります。
値段はとても高いですが、使えば使うほど味が出てくるのが牛革ですよね。しかし牛革にもマイナスポイントがありそれは水に弱いことです。
本来、牛革は防水性に優れているわけではありませんので、日々のお手入れは必ず必要になってきます。男の子の場合は段々と大雑把になってきますので親御様がしっかりとランドセルのお手入れをしてあげる事が必要となるでしょう。
ですが、言い換えれば、雨の日や定期的なお手入れをすることにより、6年間しっかりと使う事ができると言えますね。

コートバン

まず最初に、『そもそもだけど、コードバンって何!?』という方の為に!!
コードバンは、馬のお尻の革です。なんといっても最大の特徴は、滑らかでしっとりとした独特の触り心地。唯一無二と言っても過言ではない、高級素材です。
しかも、その耐久性はとても強く、牛革の2,3倍とも言われています。また、世界基準で見ても1カ月に数千頭分ほどしか採れずその希少価値の高さが分ると思います。

コードバンのメリット

・素材本来の良さを引き出すことができる
・使えば使うほど、牛革の味わいが出る
・体に馴染みやすい
・傷に強い

コードバンのデメリット

・水に弱い
・定期的なお手入れが必要
・ランドセルがとても重い
・値段が高価
・一生使える素材の為、6年で終わるのが勿体ない

まとめ

メリットに関しては、ほぼ牛革と同じです。耐久性に関しては、牛革以上のものがあります。
コードバンはずーっと使えるものなので、小学校を卒業したらランドセルの素材を使って何か新しいものを作るというのも流行ってきてるようですね。ただ!!やはり牛革と同じで、しっかりとした手入れをしないとすぐに傷んでしまうというのもコードバンの魅力の1つです。しっかりお手入れして愛情を注いであげることで、それ以上の良さを引き出せます。以上が天然皮革で多く使用されている素材でした。

人工皮革

続いて紹介するのが人工皮革です。当店は人工皮革を採用し、PU加工を施しています。
ランドセルの素材の中で、一番使用されているのが人工皮革です。
クラリーノ

人工皮革のメリット

・革よりも軽量
・安価
・型崩れしにくい
・防水に優れてる
・カラーバリエーションが豊富
・お手入れがとても楽
・通気性が良い(蒸れにくい)

クラリーノ

人工皮革のデメリット

・傷がついてしまうと中の素材が見える
・使い込んでも素材自体の深みは出ない
・革に比べると耐久性に劣る

まとめ

人工皮革は革に比べて安価です。また、防水性や耐久性も優れているのでランドセルの素材として採用されている理由でもあります。革を使用したランドセルは非常に高価でいくら一生に一度といえど、高すぎる価格ではないでしょうか?それに比べて、人工皮革は十分6年間持ちますし、比較的安価な人工皮革を選ぶお客様が増えてきているのも事実です。

最後に

ランドセルは素材によって様々で、しかもデザインによっても値段が変わってきます。例えば、刺繍がたくさん施してあるデザインはその分、工程も増え時間もかかりますので当然、販売価格もあがります。
絶対に革じゃないとダメ!というお客様は革製品を!素材にこだわりはないけど6年しっかり持って欲しい!というお客様は人工皮革をお選び頂ければと思います。
しかし、どれだけ高級なランドセルを持っていても、6年間お手入れを全くしない場合は、ボロボロになってしまいます。革は手入れをして初めてその素材が生きてきます。6年間どれだけしっかりお手入れをしてあげるのかで全然変わってくるということですよね。