主流は「A4フラットファイル」 「A4クリアファイル」は選ばないほうがいい?

ランドセルには、主に「A4クリアファイル」と「A4フラットファイル」の2つの大きさがある事はご存知でしょうか。この2つは何が違うのか、どちらを選んだらよいのか、おさらいしておきましょう。

「A4クリアファイル」と「A4フラットファイル」の違いは?

「A4クリアファイル」(左) 「A4フラットファイル」(右)

 

 A4クリアファイル  A4フラットファイル
プラスチックの透明 シートが2枚重なったファイル
横幅:22cm
 パンチで穴をあけたプリントを閉じるためのファイル。主に紙製。
横幅:23cm

通常2つのファイルは、縦幅は同じですが横幅が1cm違います。このため、A4フラットファイル対応のランドセルは、A4クリアファイル対応のものより、横幅と奥行で1cmずつ大きくなります。現在、多くのメーカーでA4フラットファイルが主流になりつつあります。

澤田屋ランドセルでも、すべてのシリーズがA4フラットファイル。どちらの大きさのファイルでもすんなり入ります。「天使のはね」「鞄工房山本」「萬勇鞄」も2017年時点でA4フラットファイルのみに切り替えています。

一方、「フィットちゃん」は、A4クリアファイルのタイプも残しています(2018年3月現在)。ちなみに、2つのランドセルでは重さはどのくらい違うのでしょうか。フィットちゃんの「あい・愛ティアラ」や「グッドボーイ」で比べてみると、A4フラットファイル対応の方が、約100g(ノート一冊分弱)重くなります。あまり変わらない、とも言えますね。

こうしてみると、「重さにそれほど違いはない」「大は小を兼ねる」ことから、A4フラットサイズのランドセルを選べば、使い勝手に間違いはないという結論になります。

A4クリアファイル対応を選んでいい場合もある

では、A4クリアファイルは全く選択肢に入れない方がいいのでしょうか。個人的には、A4クリアファイルでもよい場合があると思っています。理由は3つあります。

・工夫すればA4フラットファイルが入る
・A4フラットファイルをあまり使わない学校もある
・A4クリアファイルのランドセルが特価で手に入る場合がある

ちなみに、A4クリアファイル対応のランドセルに、A4フラットファイルを入れるとこんな感じです。

 

ちょっときついかな〜、でも入らないことはないな〜、というところ。大きさで迷っている方は、A4フラットファイルを使うかどうか、小学校に確認することをおすすめします。その上で、お店で実際に大きさを見たり、ファイルを入れて確かめたりしてランドセルを選べば間違いはありません。